こんにちは。
ことちゃんママです。
私は数年前にワーホリでカナダに1年間ほど滞在していたことがあります。
英語が大の苦手でしたが、1年間海外に住んだことによって多少は話せるようになりました。
とは言っても、話せることは本当に簡単な文章のみ、早い会話や難しい会話は聞き取れないのが現状です。
そんな私だからこそ、自分の子供には小さい時から英語に触れさせてあげたいと思っています。
実際に英語を習得する上で困ったこと苦労したことなどを踏まえて、理由を4つあげたいと思います。
- 日本語にはない発音をきれいに発音してほしいから
- 「勉強してる」と思わないでほしいから
- 自信を持ってほしいから
- 選択肢が増えるから
目次
日本語にはない発音を、きれいに発音してほしいから

ご存知の通り、英語の発音はとーっても難しいです。
それは日本語の発音にはない発音が多数含まれているからです。
何年も日本語しか話してこなかった人がその発音を習得するのは、そりゃ簡単な話ではないのです。
でも実際の海外生活では難しい発音を言わなくてはならない時があります。
例えば、レストランでお水が欲しい時にwaterを正しく言えないとお水はもらえません。
(ちなみに「ウォーター」と言ってもだいたい通じません。どっちかっていうと発音は「ワォァラ」って感じです。)
カナダにいる間、日本人の友達もたくさんできたのですが、年齢によって発音が全然違うなーというのを強く感じました。10代のうちに留学に来ている子の発音は本当にきれいで現地の人と遜色ないほどでした。
一方、私も含めある程度年齢を重ねてから英語を学んだ時、どうしても発音が日本語っぽい発音、カタカナ英語になってしまうのです。
私は短い文章で簡単なことしか話せないので、次々と単語が出てきてスラスラ話せる人は本当にすごいなぁと思うのですが、発音がどうしても気になってしまいます。
私も自分で日本っぽい英語を話してるなーと思う時が多々あります。
日本語にはない音を自分が発音できないということは、他人が話してる“その音”を聞き取ることも、かなり難しいです。
カナダにいる間に嫌というほど経験してきました。
なので、ことちゃんには小さい頃から英語に触れさせて、日本語にはない音に慣れて欲しいなと思っています。
「勉強してる」と思わないでほしいから

私はもともと英語が大の苦手でした。
中学高校は私立の一貫校だったのですが、学年の三分の一が帰国子女という学校でした。
英語と数学は成績順でクラスが分けられていたのですが、英語は万年1番下のクラスでした笑。
「帰国子女に英語が敵うわけないじゃん!」と当時は思ってました。
(非帰国子女でもトップクラスの子はいましたけど・・・笑)
文法なんてさっぱり、長文の問題なんて解けたためしがありませんでした。
でも今思うとそれは英語を「勉強」として認識していたので、つらいなー、わけわかんないなー、勉強したくないなーという思いがあったように思います。
小さい頃から英語に触れさせることで、勉強してると思わずに英語を習得してもらえたらすごくいいなと思っています。
自信を持ってほしいから

以前、自己紹介の記事でも書きましたが、私は極度の人見知りでした。
それは自分に自信がなく、周りの目を気にする性格だったからだと思っています。
大人になって色々な経験をして自信がついたことで、人見知りもなくなっていきました。
英語が話せるようになったことで、さらに自信が持てるようになったことも事実です。
ことちゃんはまだ小さいので私のような極度の人見知りかどうかはまだ分かりませんが、1つでも自信を持てるような何かを持っていることで、性格も変わってくると思うんです。
英語に抵抗がなく、むしろ武器にさえなるようであれば最高ですよね。
選択肢が増えるから

今までの自分の人生を振り返った時、1番強く思うことは英語をもっと早く習得できていればということです。
社会人になってから英語を学んだこともそれはそれで良かったとは思うのですが、もっと小さい時から英語を習得できていれば、進学に関しても日本の学校以外の選択肢だってあっただろうし、就職の時だって受けたいと思う企業の数がぐっと多くなっていたと思うんです。
英語が話せることで、色々な面で良い選択肢が格段に増えることは間違いないです。
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というわけで、ことちゃんには早いうちから英語に慣れ親しんでもらおうと思っています。
実際に我が家で行っていることについても今後書いていきたいと思います。
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