こんにちは。
ことちゃんママです。
生後2か月から受けられる予防接種。
毎月のように受け続け、6か月になることちゃんも、すでに4回も受けに行きました。
多すぎる・・・
1種類の予防接種を3回も4回も受けなくてはならないし。
(例えばB型肝炎のワクチンは3回、小児肺炎球菌は4回、など)
しかも1回の摂取で右腕に2本も左腕に2本も注射されるのは痛そうで痛そうでホントに見ていられません(泣)
痛いから泣き方も尋常じゃない泣き方になるし。
こんなに医療が発達している世の中なのになぁ。
もっと少なくならないかね。
そして受けましたBCG!
あのハンコみたいなやつです。
円形の筒状のようなものを腕に押し当てるんです。
ぐぅーぐぅーと2回。
受けるのは1回でいいのですが、これって一生腕に痕残るじゃないですか。
これこそ医療の発達でもっと簡単なものにならないんですかね。
痕に残らないようになるとか。
ホント見ていてかわいそうでした。
1週間後、ことちゃんが咳と鼻水が出るので病院に連れて行きました。
単なる風邪だろうということだっだのですが、他に気になるところはありますかと先生に聞かれれたので、BCGを打ったところが赤くなっていることを伝えました。
先生「これ打ったのいつ?」
私「1週間くらい前です。」
先生「1週間か・・・、ホントならまだ赤くなってない時期なんだよなー。一応検査した方がいいかもしれないなぁ。」
私「検査と言いますと?」
先生「結核の検査」
え・・・ホントに!?(泣)
■コッホ現象?!
通常10日くらい経つとBCGを打ったところが赤くなってくるらしいのですが、ことちゃんは数日で赤くなってしまいました。
これはコッホ現象というらしく、すでに結核にかかっていた場合に出る反応らしいのです。
結核にかかった(過去に)可能性があるということなのですが、正直この半年で結核のような症状はほぼなかったように思うので、ホントに!?という気持ちしかありませんでした。
それでも病院で検査してくださいと言われてしまったので、とりあえずBCGを受けた病院に行くことになりました。
私「BCGを打ってからまだ1週間ほどなんですが、打ったところが赤くなってしまったのですが・・・」
先生に診てもらうと、やはり1度検査した方がいいと言われました。
また、ここには検査の薬がないので、大きい病院で検査しましょうということになり、紹介状を書いてもらうことになりました。
■3つの検査
後日、紹介状を持って市立病院に行きました。
紹介状があるとは言え、大きい病院は待ち時間が長いこと長いこと。
診察を受けると、先生が色々と説明してくれました。
実際に結核ではないけれど、こうゆう症状になる子もいるとのことでした。
ちょっと安心。
ただやっぱり検査の必要があるので、検査することになりました。
検査の方法としては、
- レントゲン検査
- 血液検査
- ツベルクリン検査
の3つがあるそうです。
まずはレントゲン検査。
体が動かないように固定されて泣き叫ぶことちゃん。
血液検査。
注射を刺されて泣き叫ぶことちゃん。
後日、ツベルクリン検査。
注射を刺されて泣き叫ぶことちゃん。
どの検査も痛そうで、母は心配でしょうがありませんでした。
■検査の結果
レントゲンの検査は受けた日に結果が出ましたが、特に問題ないとのことでした。
血液検査は外部に依頼するらしく、1週間後に結果を聞きに行きましたが、血液検査でも結核の反応は陰性ということでした。
ほっと一安心。
ツベルクリン反応は皮下注射を打ってから48時間後の反応をみるものなので、2日後再び受診しました。
先生に診てもらうと、
うーん、少し赤いなぁ。。と言いながら、別の先生も呼んで診てもらいましたがやっぱり赤く反応がが出ている感じがするとのことでした。
しかし、呼ばれてきた先生の話だとツベルクリン検査をした時期が遅かったのでBCGの影響が出てしまっているかもしれないとのことでした。
なんだよー。
せっかく痛い思いして皮下注射まで打たれたのに。。
打たれ損じゃないか!
とか思いましたが、そんなこと言ってもしょうがないので、とりあえずBCGを打ってから1か月後に再度BCGを打ったところを診てもらうことになりました。
1か月後にBCGの部分がちゃんと赤くなっていれば正常だということになるそうです。
というわけで、ことちゃんはBCGが早めに赤くなってしまったが為に、何度も病院に行かなくてはなりませんでした。
いやー、大変。
来週、1か月になるので診察に行ってきます。