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発達障害について思うこと

こんにちは。

ことちゃんママです。

 

私には4歳の甥っ子と1歳の姪っ子がいます。
2人ともめちゃくちゃかわいくて毎週のように会っています笑。

 

今回は4歳の甥っ子のお話です。

 

甥っ子のゆうくんは発達障害の診断を受けていて、障がい者手帳もすでに持っています。

 

■そもそも発達障害とは何か

発達障害とは、自閉スペクトラム症注意欠如・多動症限局性学習症(学習障害)などを含む幅広い概念を指すそうです。

 

【特徴】

自閉スペクトラム症

臨機応変な対人関係やコミュニケーションが苦手であること、興味や活動が偏り反復的で融通が利かない

 

注意欠如・多動症

注意が散漫であることや、落ち着きがなく衝動的な行動をとる

 

限局性学習症(学習障害)

全体的な知的発達に遅れはないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算または推論する」などの能力のうち、一部の取得と使用に困難を認める状態

 

だそうです。

ゆうくんはこの中の「自閉スペクトラム症の症状」にあてはまるかと思います。

 

■ゆうくんの症状

もともと歩き出すのがすごく遅くて、言葉を発するのもとても遅かったゆうくん。

その頃の私は、普通子どもは何歳で歩き出すのかとか、単語を言うようになるのかなんて全然知らなかったので、もうすぐかな〜なんて呑気に妹に言っていました。(ゆうくんは妹の子です)

 

結局、歩き出したのは2歳すぎてから、言葉も3歳近くになってからだったように思います。

そして、こだわりがものすごくありました。
例えば、黒いズボンしか履かないとか、同じ曲を何度も何度も流すとか。

それと癇癪(かんしゃく)持ちでもあり、何時間も泣き続けることもありました。

 

妹はやっぱり心配だったようで早い段階からゆうくんの検査をしていました。

その結果、自閉症という診断をされたのです。

 

私が初めて妹からゆうくんが自閉症だと聞いた時、正直全く受け入れられませんでした。
3歳になってすぐの頃だったと思いますが、“ゆうくんに限ってそんなはずはない” “ちょっとワガママが過ぎるだけなんだ” としか思えませんでした。

 

しかし、妹夫婦はちゃんと受け入れているようで、すでに専門の療育を始めていました。

私の友人に幼稚園の先生がいるのですが、この話をすると「妹さん、ホントえらいよね。多くの人が自分の子どもが発達障害だと受け入れられずに、療育までいかないんだよ。」と言っていました。

 

■それでも確実に成長している

早めに療育を始めたおかげか、4歳の今ではだいぶ言葉も話せるようになりました。
発音がちゃんとはなっていないけれど、歌も歌えるようになりました。
平仮名も読めます。

 

車が大好きで、街中を走っている車を見ただけでどこのメーカーかを言えます。

これにはびっくりしました。

 

まだまだ同じ年齢の子と比べると劣ってしまうことはたくさんありますが、少しずつ確実に成長しているのは私にも分かります。

 

■幼稚園から遠回しに退園を勧められた

ゆうくんは、3歳の4月から私立の幼稚園に通い出しました。
面接を受け、障がいのことも話し、合格したと妹から聞きました。

受かって良かったけど、びっくりとも言ってました。

しかし半年以上経ち、ようやく幼稚園にも慣れてきたところで、幼稚園の先生から遠回しに退園を勧められたそうです。

 

「他の子と比べてゆうくんのできないことがこれからどんどん増えてくると思う。そうなると、ゆうくんが悲しい思いをしてしまうだろうから、専門の保育に預けた方がいいのではないか」ということでした。

 

確かに、現状ゆうくんに1人先生がつかなければならない状況らしいので大変なのは分かりますが、私はこれを聞いて、「はぁ?」と思いました。

 

ゆうくんのためを思ったような言い方してますけど、単純に自分たちの保育の限界を感じたからですよね。

面接時に、障がいのことも話しているしそれを踏まえて受け入れたのだから幼稚園はもう少し責任を持つべきだと思うんです。

受け入れてみたけど、やっぱり大変だから他に行ってください、はひどすぎませんか?

高い入園金はもちろん、せっかくゆうくんが慣れてきたところで、ウチは無理なので他に行ってというのは無責任すぎると思います。

妹によく話を聞いていましたが、幼稚園に慣れるのもなかなか大変だったようです。

そんな対応するんだったら、最初から受け入れないで欲しかった。

あくまで、私(=叔母)の意見ですが。

 

■優しい子

言葉がスラスラ出てこなかったり、ワガママがひどい時もあるゆうくんですが、根はホントにホントに優しい良い子なんです。

とっても人懐こいし、何よりことちゃんをめちゃくちゃ可愛がってくれます笑。

他の人には絶対貸さない宝物のミニカーを貸してくれたり、「ことちゃん、だいちゅきー」と言ってぎゅーとしてくれたり。

ホントかわいいんだから笑。

 

■私が接する時に気をつけていること

私がゆうくんと話す時に気をつけていることは、質問をなるべく沢山するようにしていることです。

特に、はい、いいえで答えるような質問ではなく、具体的に答える質問をするようにしています。英語の5W1Hってやつですね。

 

例えば、今日何したの?どこ行ったの?公園で何したの?誰に会ったの?などなど。

もちろん全部に答えてくれるわけではないけれど、すでに知っていることでもとにかく聞くようにしています。

 

それから、私はゆうくんの親ではないけれど、悪いことは悪いとちゃんと怒ります。あまり強く言えない時もあるので、そういう時は妹に告げ口します笑。それで妹から怒ってもらいます。

あと、ありがとうは強要します笑。

 

■発達障害はグレーゾーン

話は変わりますが、私の職場に派遣の女性がいます。年齢は40代後半です。

正直、この方、仕事ができません

パッと見は普通の年齢相応の女性なのですが、とにかく何か抜けている感じなのです。

 

頼まれた仕事も、だいたい何かしらのミスがあるので大事な仕事を任せることができません。

そのためあまり仕事も頼まれず暇な時間が多いこともあって、仕事中に居眠りすることもあります。

また、失敗しても一切反省しません。反省しないので同じこと何度もやります。そして、何かと理由をつけて、謝らないのです。

 

最初の頃は、なんだこの人、ありえないんだけど、気が利かないし、給料もらってんだから働けよ!と思っていました。

しかし、途中から、あれ、この人もしかして発達障害なんじゃないかと思うようになりました。

 

たぶん本人も自覚していないと思います。

周りの人もただの仕事ができない人としか思っていないと思います。

でも発達障害だとすると、全て納得がいくのです。
こういう人がいわゆるグレーゾーンってやつですよね。

 

私が思うのは、発達障害の診断をされている人より、グレーゾーンの人の方が世の中生きづらいんじゃないかなということです。

本人も自覚していないから、周りが不快に思うことに対して対処することもできないため、ただただ「変わった人・変な人」としてしか見られないからです。

 

■発達障害は多いと思う

私自身も完璧な人間ではないので、ミスをすることもあるし、できないこともたくさんあります。
でも、少なくとも間違えたことは反省するし、同じミスをしないように気をつけます。
それから最低限の感謝の気持ちは持ち合わせていると思います。

これらのことをできない人がグレーゾーンの人だと思っています。

 

なので、ゆうくんには感謝の気持ちを持って、考えて行動できるようになって欲しいです。これさえ出来れば発達障害と今のところ診断されていたって、十分に素敵な人生を歩めると思うから。

 

ゆうくん、あなたには助けてくれる人・力になってくれる人が大勢いるから、安心してね!
これからも楽しく生きていこう!
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ABOUT ME
kotopapa/kotomama
神奈川県在住。 30代夫婦。 理想の注文住宅を建てるために奮闘中。