こんにちは。
ことちゃんママです。
目次
マイナンバーカードを持っている人は少ない
突然ですが、みなさんはマイナンバーカードはお持ちですか?
マイナンバー通知カード(紙のやつ)は保管していると思いますが、
マイナンバーカードを持っている人ってなかなか少ないですよね。
私はすでに持っています笑
というのも、マイナンバー制度が開始したのは、私がちょうど短期で海外に住んでいた時期でした。
マイナンバー制度のことについてあまりよく知らないまま帰国し、
「マイナンバーカードは作成しないといけないものなんだ」
「国民の義務なんだ」と思い込んでいたので、
帰国してすぐに作成しに役所に駆け込みました。
慌てて作ったけど、別に必須じゃなかったんですよね。
ただのおっちょこちょいw
というわけで、すでに持っているんです。
作って数年は、証明写真まで取って作ったけど、作った意味あったのか?と疑問に思うほど出番がありませんでした。
だって、身分証明は免許証やパスポートでまかなえちゃうんですもん。
とはいえ最近やっとマイナンバーカードがあればコンビニで住民票などの証明書を発行することができるようになったので、使える時がきたじゃん!って感じですw
通知カードの廃止
さて、そんなマイナンバー制度ですが、
もうすぐ通知カードが廃止になるってご存知でしょうか?
廃止になると言っても、「通知カードの新規発行・再交付」と「通知カードの住所や氏名などの記載変更」ができなくなるということで、
マイナンバー自体が廃止になるわけではありませんので、ご安心を。
そもそもなぜ通知カードが廃止になるかというと、政府としては
「みんなマイナンバーカード作ってね!」という流れにしたいからなんです。
マイナポイント制度開始
私のように勘違いで作った人以外、わざわざ作ろうと思う人ってなかなかいないですよね。
だって作る事にメリットを感じないから笑・・・。
なので、政府はマイナンバーカードの普及を促すために「マイナポイント」制度をスタートすることにしました。
簡単に説明すると、
マイナンバーカードを持っている人には、
「キャッシュレス決済で使えるポイントを上限5000円分あげちゃうよ!」
というキャンペーンをやるそうです。
手順
- マイナンバーカードを作成
- マイキーIDを設定し、マイナポイントを予約
- キャッシュレス決済を用意
- マイナポイントを申し込み
注意すべきは、マイナポイントが予約制であるということです。
このキャンペーン事業の予算が上限に達したところで、
締め切りになってしまう、予約ができなくなってしまう可能性がありますので
ご注意ください。
申し込みは2020年7月からですが、マイナポイントの予約は今からでもできるので、マイナンバーカードを持っている人は早めに予約しましょう。
マイナンバーカードを持っていない人は早めにカードを取得することをお勧めします。
赤ちゃんでもマイナンバーカードの作成は可能なので、作っておけば5000円分のポイントをもらうことができます。
夫婦2人、子ども1人の計3人で申し込めば合計1万5000円分にもなるので、
結構得しますよね。
赤ちゃんの証明写真はどうするのか
ここで1つ問題なのが、赤ちゃんの証明写真です。
赤ちゃんも大人と同様のサイズ・規定で撮影する必要があります。
- サイズ(縦4.5cm×横3.5cm)
- 最近6ヶ月以内に撮影
- 正面、無帽、無背景のもの
赤ちゃんを撮影するのに、正面で無背景というのは難しいですよね。
特に、新生児では座らせることもできません。
そういう場合は、白いシーツや布団の上に寝かせて、正面を向いたときにパチリと撮影すれば、この規定にあった写真を撮ることが可能です。
是非、お試しください。
スマホで撮影し、そのまま申請ということも可能なので、比較的簡単にマイナンバーカードを作ることができそうですね。
おわりに
出産後、赤ちゃんのマイナンバーカードを作るかどうか悩むかと思います。
今までならば作っても特にメリットもなかったので、必要なかったかもしれませんが、
もうすぐ通知カードの廃止がありますし、
このキャンペーンを機に作成してみてもいいかもしれません。
マイナンバーカードは申し込みをしてから届くまで通常1ヶ月ほどかかるようです。
最近ではコロナによる給付金申請のために、マイナンバーカードの手続きをする人が増えており、さらに時間がかかるかもしれません。
マイナポイントを適用するためにも早めの申請を心がけましょう。