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マイナンバーカードは点字表記は必要?デメリットを整理してみる

マイナンバーカードは申請時に点字表記にするか選ぶことができます。マイナンバーカードに点字を入れるか迷った人もいると思います。本記事ではマイナンバーカードに点字表記が必要なケースと、点字表記にする際の注意点をご紹介していきます。

マイナンバーカードの点字表記が必要なケース

マイナンバーカードの点字表記が必要となるケースを確認してみましょう。

・マイナンバーカードの表記を確認する
・点字を学ぶ機会になる

順番に見ていきましょう。

マイナンバーカードの表記を確認する

マイナンバーカードを取得するご本人が点字を必要とする人だった場合には、間違いなく点字表記を入れましょう。マイナンバーカードを受け取る際に表記されている内容が正しいか確認する必要があります。

点字を必要とする人の場合は本人が確認できるように点字表記にしましょう。

点字を学ぶ機会になる

本人が点字表記を必要としない場合でも点字を勉強していたり、これから点字を学びたいという人には良いきっかけとなります。駅や看板、エレベーターや手すりなど点字を利用しているものは増えてきましたが、意識しなければ触れる機会はあまりありません。

自分の名前が点字でどう表記されるかなど、勉強になるので興味のある人は入れてみてはいかがでしょうか。

マイナンバーカードを点字表記するデメリット

マイナンバーカードの点字表記は申請時に点字を希望することで簡単に表記してくれます。ただし点字にする前にデメリットもあるので確認しておきましょう。

ICカードリーダーが読み込めない可能性がある

点字にすると凹凸ができるため、接触型のICカードリーダーを利用した場合に上手く読み込めない場合があります。

非接触型のICカードリーダーであれば点字であっても問題はないため、点字付きにした場合には非接触型のICカードリーダーを利用するようにしましょう。

セキュリティ対策はカードケースを使う

セキュリティ対策にシールを貼っている場合にも、点字の凹凸ではがれやすくなっています。マイナンバー情報には様々な情報が紐づけられています。

マイナンバー情報を誤って読み取られないようにするためのセキュリティ対策にはマイナンバーカードにマイナンバーカード用のケースを利用しましょう。

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