間取り

何階建てにする?平屋・2階建て・3階建てのメリット・デメリット

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家を建てる時、まず最初に決めることは「何階建てのお家にするか」ということですよね。階数によって間取りが大きく変わってくるところなので、早めに決めることが重要です。

この記事では、平屋・2階建て・3階建てのそれぞれのメリット・デメリットをまとめたいと思います。また、我が家は3階建ての賃貸併用住宅にするか、ただの3階建てにするか、2階建てにするかで悩みました。

悩んだ経緯と決め手もご紹介します。

土地の確認

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まずは、その土地にどのくらいの高さの建物が建てられるのかを確認しましょう。

また建蔽(けんぺい)率・容積率も確認し、どのくらいの大きさ・広さの建物が建てられるのかを把握しておく必要があります。

また、3階が建てられない地域もありますし、土地に対してかなり狭い範囲でしか建てられないなんてこともあります。

最大で建てられる大きさを確認し、予算と合わせて考えていきましょう。

平屋の特徴

平屋は階段がなく1階のみの建物を指します。

ある程度の広さの土地がある人におすすめです。

平屋のメリット

  • 効率の良い動線を作れる
  • 階段がないので老後が楽
  • 費用も抑えられる

平屋のメリットは何と言っても、階段の上り下りがないので生活がしやすい点です。バリアフリーにすることも可能です。また、階が分かれることがないので「子どもが2階で何をしているかわからない」といったこともほぼありません。

平屋のデメリット

  • ある程度の土地の広さが必要
  • 防犯面の対策が必要

デメリットはやはり、敷地面積がある程度ないと平屋にするのは難しいということです。また、全ての部屋が1階なので防犯対策をしっかりする必要があります。通行人に覗かれる心配もありますので、プライバシーの確保も重要です。

 

2階建ての特徴

続いて2階建てのメリット・デメリットを見ていきましょう。

2階建てのメリット

  • 狭い土地を有効活用できる
  • 生活を分けることができる
  • 日あたりを確保しやすい
  • 二世帯住宅にしやすい

土地が狭くても2階建てにすれば単純に使える面積が広くなります。また、例えば寝室を2階・リビングダイニングを1階にすれば生活を分けることができます。もちろん2世帯住宅にも向いています。

2階建てのデメリット

  • 階段の上り下りが負担
  • 生活動線をよく考える必要がある

2階建てにすると当然階段の上り下りが必須になります。洗濯機を1Fにしたものの実際干す場所は2階だった、なんてことになるとかなり面倒くさいことになってしまいます。実際の生活動線をよく考えたうえで、間取りを決める必要があります。

3階建ての特徴

3階建てのメリット・デメリットを見ていきましょう。

3階建てのメリット

  • 狭い土地を有効活用できる
  • 狭い土地に建てられるので土地の値段を抑えられる

都市部では土地の値段も高くなりがちのため、狭い土地に効率よく建てられる3階建ては魅力的です。場所によっては眺めも良くなるため、縦長に作った方がいいこともあります。2階部分にリビングをもってくれば、プライバシーを確保した空間を作ることも可能です。

3階建てのデメリット

  • 階段の上り下りが2階建て以上に大変
  • 2階建てより固定資産税が高くなる

当然ですが、階段の上り下りは2階建てよりもさらに大変になります。小さい子どもがいる場合や高齢者がいる場合は手すりをつけるなどして安全面に配慮する必要があります。また建てる時に体力的に問題がなかったとしても、長く住む家なので、年を取った時の将来のことも考えるようにしましょう。

2階建てにするか、3階建てにするか

我が家の土地は37坪。
今のところ家族構成は3人(夫・妻・娘)なので、2階建てで十分な広さ&間取りを確保することができます。

しかし、下記の条件があって3階建てがいいなーと思っていました。

  • お向かいさんの通りは2階建てまでしか建てられないが、ウチの通りは3階建てが可能
  • 3階建てにすればギリギリ富士山が見える

なんとも単純な考えですが、3階建てを建てても良い場所なので「せっかくだし3階建てを建てたい!」なんて考えていました。それから部屋の中から富士山が見えたらどんなにいいだろうという思いがあり、3階建てを希望していました。

そこで最初に思いついたのが、3階建てにして1階部分を人に住んでもらおう!ということでした。
いわゆる賃貸併用住宅です。
そこから賃貸併用住宅についてかなり調べ、間取りも考え、見積もりを取ったりもしました。

賃貸併用住宅にすれば毎月家賃が入ってくるので、月々のローンもその家賃分で支払えるため実質タダで住めることになります。(ものによりますが・・・)

家賃ももらえて、3階建ての家が建つ。
こんなにいい話はないと賃貸併用住宅にすることばかり考えていました。

しかし、色々な人の意見を聞き、家族で話し合い、悩んだ末、「やっぱり賃貸併用はやめよう」ということになりました。

メリットの多い賃貸併用住宅でしたが、やめた決め手はこれでした。

「他人と暮らすのは気を使う」

もちろん自宅の玄関と賃貸部分の玄関は離そうと思っていましたし、顔を合わせることはほとんどないとは思います。それでも他人と同じ屋根の下で暮らす場合、絶対何か起こると思ったのです。1回気まずくなったりでもしたら面倒ですし、例え問題が起こらなかったとしても日々気を使って生活するのは嫌でした。

特に生活音はどうしても気になってしまうのではないか?という気持ちがありました。なるべく音をさせないよう、お風呂や洗濯の時間を気にしたり、子どもに走っちゃダメ!と言わなきゃいけなかったりと、こちらもかなり気を使います。もしかしたら逆に賃貸の住人の音が気になってしまう!なんてことも考えられます。

せっかくのマイホームなのに気を使って生活するのは何か違うなぁと思い、結果、賃貸併用住宅はやめることにしました。費用の面から考えて2階建てにするのが無難だなと思い、一時は2階建てをひたすら検討していました。

2階建てにするなら絶対スキップフロアは採用しようと間取りなど考えていました。

↓↓ こちらも参考にしてみてください ↓↓

「中2階(スキップフロア)での後悔とは?メリット・デメリット」

しかし、やっぱり3階建てにしたい気持ちがどこかに残っていました。そこで、今度は2階建てと3階建てでどのくらい費用が変わるのか、3階建てを安く建てる方法はないか徹底的に調べました。

調べていくうちに分かったことは、同じ部屋数で3階建てと2階建てを比べたとき、そこまで大きな費用の差がでないことでした。色々詰め込んだ3階建てのプランから部屋数を減らしシンプルな2階建てプランに変更ということであれば、もちろん費用もだいぶ抑えることができます。ですが、私達はどうしても譲れない条件だったり間取りがあったため希望する3階建てを2階建てに変えたからと言ってそこまで大きな減額にはならなかったのです。

「本当に自分たちの生活に必要なことは何か・大事にしたいことは何か」

生活がしやすい家を建てるのはもちろんですが、私はゆとりのある心地よい家にしたい・こだわったスペースをたくさん作りたいと考えているので面積が広くとれる3階建てにしたいのだと具体的に考えられるようになりました。

結局、3階建てでも自分たちの予算に見合った家を建てられる業者を見つけることができ、3階建てを建てること決めました。

まとめ

何階建てにするかは、家を建てる時に最初に決める重要なところです。そして、とても悩みますよね。我が家も2階建てにするか3階建てにするかでとても悩みました。

自分たちにはどういった生活動線が必要か、どういう生活をしたいかを具体的に考えることが大事です。そして家を建てた後のイメージを膨らませれば、何階建ての家にすればいいかが見えてくると思います。

ご参考になれば幸いです。

 

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ABOUT ME
kotopapa/kotomama
神奈川県在住。 30代夫婦。 理想の注文住宅を建てるために奮闘中。