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マイナンバーカードと通知カードを紛失!対応方法と再発行の手続きを解説

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マイナンバーカードを利用することで便利になることが増えてきたこともあり、常にマイナンバーカードを持ち歩いているという人も多いのではないでしょうか。そこで心配なのがマイナンバーカードを紛失してしまった時の対処方法です。

本記事ではマイナンバーカードを紛失してしまった時にとるべき対処方法と再発行の手続き方法について解説していきます。

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マイナンバーカードを紛失した時の対応方法

万が一マイナンバーカードを紛失してしまった場合の対処方法を確認していきましょう。マイナンバーカードは重要な個人情報が記載されているため、紛失してしまった場合にはすぐに以下の3つの手続きをしましょう。

・マイナンバーカードの一時停止をする
・警察に遺失届を提出する
・市区町村へ届け出を出す

順番に見ていきましょう。

マイナンバーカードの一時停止をする

まずは不正利用されないようにマイナンバーカードの一時停止を行いましょう。停止をするにはマイナンバーカードコールセンターへ問い合わせればOKです。

【マイナンバーカードコールセンター】
総合フリーダイヤル(無料):0120-95-0178 ※プッシュ番号「2」
全国共通ナビダイヤル(有料):0570-783-578
IP電話等でつながらない場合:050-3818-1250

【外国語対応】
総合フリーダイヤル(無料):0120-0178-27
全国共通ナビダイヤル(有料):0570-064-738
※対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語

また聴覚障がい者専用でFAXでの受付もしています。専用のFAX用紙もHPでダウンロードできるので活用しましょう。

どのコールセンターも紛失の場合には365日24時間対応してくれています。一時停止の解除は市区町村の窓口で行えるので、紛失した場合にはすぐに一時停止の対応をしましょう。

警察に遺失届を提出する

マイナンバーカードを紛失した時には警察へ遺失届を提出しましょう。遺失届の手続きをすると受理番号をもらいます。この受理番号がマイナンバーカードの再発行に必要となるので、控えて大切に保管しておきましょう。

市区町村へ届け出を提出する

どうしてもマイナンバーカードが見つからないとなったら市区町村へも紛失・廃止届を提出しましょう。市区町村の窓口へ以下の2点を持って行けばOKです。

・遺失物の受理番号
・本人確認書類

もし紛失・廃止届を提出した後にマイナンバーカードが見つかっても再び利用することはできないので注意してください。

通知カードを紛失した時の対応方法

マイナンバーカードを紛失した場合と通知カードを紛失した場合には少し対応が異なります。まずマイナンバーカード自体を所有していないため、前述のコールセンターへ一時停止連絡が不要になります。加えて自宅で紛失した場合と外出先で紛失した場合で対応が変わってきます。

【通知カードを自宅で紛失した場合】
通知カードを自宅で紛失した場合には警察への遺失届の提出が不要。
本人確認書類を持って市区町村の窓口で通知カード紛失届を提出。

【外出先で紛失や盗難にあった場合】
外出先で紛失した場合には警察への遺失届の提出が必要。
受理番号を控えて市区町村の窓口で通知カード紛失届を提出。

また通知カードは令和2年5月25日に廃止されたため通知カードの再発行はされません。通知カードを紛失した場合にはマイナンバーカードを新規で取得する手続きをしましょう。

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マイナンバーカードを紛失した時の悪用リスク

マイナンバーカードは通知カードと異なり、顔写真や名前、住所が明記されていて身分証明書として使用することができます。また今後マイナンバーと様々な情報を紐づけることで利便性が向上されていくため、便利になるほどにリスクは高まることになります。

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とは言え、マイナンバーカードは紛失や盗難が万が一起きた時にも悪用されにくいように、カード本体とICチップに偽造防止のためのセキュリティ対策が施されています。

例えば不正に情報を盗取しようとすれば自動的に情報を削除したり、文字に複雑な彩紋パターンを施すことで偽造も困難になっています。しかし、カードには個人情報が記載されているので個人の特定などはできてしまうため悪用されるリスクはあります。紛失時にはきちんと利用停止の手続きをしておきましょう。

マイナンバーカード再発行の手続き

マイナンバーカードを紛失し、いくら探しても見つからないとなればいろいろと不便ですよね。どうしても見つからない場合は再発行の手続きをしましょう。再発行の手続きは市区町村の窓口で行えます。

①警察に遺失届を出して受領番号を控える
②市区町村の窓口でマイナンバーカードの紛失・廃止届を提出する
③市区町村の窓口で再発行の申請をする

この順番で手続きをすればマイナンバーカードの再発行ができます。

再発行に必要なもの

マイナンバーカードの再発行に必要となるものは以下の5つです。

・本人確認書類(免許証など)
・マイナンバーカードの紛失を証明する書類(遺失届の受理番号)
・個人番号カード再交付申請書(窓口に設置)
・顔写真(サイズ縦4.5cm×横3.5cm)
・再交付手数料1,000円

本人が窓口で手続きできず代理人が手続きをする場合には以下が追加で必要です。

・委任状
・代理人の本人確認書類(原本)

再発行されるまでの期間

マイナンバーカードの再発行にはおよそ1か月~1か月半はかかるとされていますが、現在はマイナポイント事業の影響もあり申請者が多く、発行に2か月近くかかる場合もあります。

さらには再発行された後も受け取るのにも時間がかかります。受け取り予約をする場合はさらに1か月後ということにもなり得ます。平日に受け取りに行けば待ち時間は長いものの当日には受け取ることができます。

再発行の手続き中にマイナンバーを知る方法

再発行の手続き中にマイナンバーの情報が必要になったり、マイナンバーの証明書が必要となった場合には住民票の写しを取得しましょう。市区町村の窓口でマイナンバーが記載された住民票の写しがほしい旨を伝えると、マイナンバーが記載された住民票の写しが手に入ります。

コンビニ交付の住民票の写しではマイナンバーは記載されないため、マイナンバーカードを紛失する前に住民票の写しを取得していたとしても、マイナンバーは記載されていないので注意してください。

マイナンバーカードを紛失すると番号は変更される?

基本的にマイナンバーカードを紛失してもマイナンバーの番号は変更されません。しかし、第三者による悪用のリスクがあり、認められた場合にはマイナンバーを変更することができます。

まとめ

マイナンバーカードを紛失した場合には再発行ができます。

手続きは以下です。

・コールセンターに一時利用停止の連絡をする
・警察に遺失届を提出して受領番号を控える
・市区町村へ再発行の申請をする

マイナンバーカードはセキュリティ対策が施されているため、マイナンバーを使った悪用リスクは低いものの、個人情報が記載されている身分証明書でもあるため、紛失した場合にはきちんと手続きをするようにしましょう。

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